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【大和ライフネクスト】マンション管理会社が委託先変更を「妨害」　怪文書、戸別訪問、反対質問集も

東京都内の高級マンションの管理を委託されていた大手管理会社が、委託先の変更を決める臨時総会前、変更に反対する匿名のビラの配布や委託継続を要請する戸別訪問をしていたことが１１日、関係者への取材で分かった。マンション住民でつくる管理組合側は一連の行為について「妨害工作だ」と反発。管理会社は事実関係を認め、「一部の住民の要請を受けて行った部分もあるが、配慮が足りなかった」としている。

産経ニュース より【全文】　

かめたん（@kametan0123）Memo
管理会社の担当者と一部の住民が「リプレイスを阻止したい」という思いがこの行動を起こさせたのでしょう。
とは言え、反対派の住民が作成した「匿名のビラ」を配布し、反対する住民リストを作成し、同社社員と戸別訪問していた。また、同社に有利な総会向け質問集も作り、反対派住民に渡した。そうだ。

しかし、管理会社としてもいい分はあるだろうから、理事会を通して臨時総会や説明会を開くなどの対応をするべきだったのだろう。

今回は産経ニュースの取材から発覚したのだろうが、きっと他にも（他の管理会社も）同様の事例があるでしょう。
今後は、住民の意見が分かれる場面では、公平性という部分も認識したうえで、対応すべきでしょう。

余談ですが、記事中に『一般社団法人マンション管理業協会は「一般論として、住民リストの目的外使用は管理組合理事会の了承を得るべきだ。理事会を通さずに管理会社単独で動くのは軽率だ」』とあるが、この『一般社団法人マンション管理業協会』の現理事長が【大和ライフネクスト】の代表取締役会長だということが・・・。

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