かめたんのマンション管理Memo

ガス設備(管18-23)

ガス設備(管18-23)

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【問題】
マンションにおけるガス設備の安全システムに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 一般に使用されるガス栓としては、ヒューズ機能付きのガス栓が用いられる。

2 マイコンメーターは、地震を感知した場合にガスを遮断する機能を有する。

3 都市ガス用のガス漏れ警報器の有効期間は、10年である。

4 ガスふろがまには、立消え安全装置、過熱防止装具、空だき防止装置の装着が法令で義務付けられている。

【管理業務主任者試験 平成18年第23問】


マンション


【解答】
1 適切
一般に使用されるガス栓としては、ヒューズ機能付きのガス栓が用いられる。

ガス栓(ヒューズボール式)
画像:大阪ガスより

一度に大量のガスが流れたときや、コードが切れたりはずれたりしたときに、ガスが自動的に止まる安全機能(ヒューズ)付きのガス栓です。


2 適切
マイコンメーターは、地震を感知した場合にガスを遮断する機能を有する

マイコンガスメーター

ガスの使われかたに異常の疑いがあったり、震度5強相当以上の揺れを感知したときなどに、ガスメーターが自動的にガスを止めます。


3 最も不適切
都市ガス用のガス漏れ警報器の有効期間は、10年 5年である。

4 適切
ガスふろがまには、立消え安全装置、過熱防止装具、空だき防止装置の装着が法令で義務付けられている。

したがって、解答(最も不適切)は3です。

【参考】 ガス警報器工業会

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