かめたんのマンション管理Memo

30日

マンションの断熱改修(管21-28)

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【問題】
マンションの断熱改修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 断熱改修は、夏の暑さに対しては効果を期待できないが、冬の寒さに対しては効果がある。

2 外断熱改修工事を行った場合、結露の防止に対しては効果が期待できない。

3 壁体の内断熱改修工事を行うと居室の面積が減少する。

4 壁体の断熱改修を行えば、窓の断熱改修は必要なくなる。

【管理業務主任者試験 平成21年第28問】


マンション


【解答】
1 不適切
断熱改修は、夏の暑さに対しては効果を期待できないが できるし、冬の寒さに対しては効果がある。
断熱改修を行うことによって、壁内の結露を防ぐことや、省エネ性の向上も期待できる。

2 不適切
外断熱改修工事を行った場合、結露の防止に対しては効果が期待できない効果が期待できる

3 適切
壁体の内断熱改修工事を行うと居室の面積が減少する

外断熱・内断熱

断熱材を壁体の内側に設置することになるので、居室の面積が減少することになります。


4 不適切
壁体の断熱改修を行えば、窓の断熱改修は必要なくなる も、必要
「壁体の断熱性を高める改修工事」と、「窓の断熱性を高める改修工事」な、別ものである。

したがって、解答(最も適切)は3です。

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