【問題】
給排水衛生設備に関する次の事項のうち、建築基準法、同法施行令、同法施行規則及び関係告示において数値が明示されているものはどれか。
1 飲料水の配管設備において、水の逆流防止のために必要な水槽、流しなどのあふれ縁と水栓の垂直距離
2 給水タンクに設置する通気管の有効断面積
3 給水タンクに設置する場合の点検用マンホールに内接する円の直径
4 屋外排水管の勾配と管径の関係
【管理業務主任者試験 平成19年第23問】
【解答】
1 数値が明示されていない
飲料水の配管設備において、水の逆流防止のために必要な水槽、流しなどのあふれ縁と水栓の垂直距離
2 数値が明示されていない
給水タンクに設置する通気管の有効断面積
3 数値が明示されている
給水タンクに設置する場合の点検用マンホールに内接する円の直径 → 60cm以上
(建設省告示第1597号 第1の二のイ(4)(ろ))
4 数値が明示されていない
屋外排水管の勾配と管径の関係
したがって、解答(明示されているのは)は3です。