かめたんのマンション管理Memo

2013年

飲料用水槽の設置及び構造(管24-24)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
飲料用水槽の設置及び構造に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 水槽底部には100分の1程度の勾配(こうばい)を設け、最低部に設けたピット又は溝に水抜管を設置すること。

2 建築物の内部に設けられる飲料用水槽については、有効水量2m3以下の取り外しができるものを除き、天井、底又は周壁の保守点検ができるよう、床、壁及び天井面から45cm以上離れるように設置すること。

3 オーバーフロー管の管端開口部には、防虫網を設けないこと。

4 水抜管は排水管と直結し、オーバーフロー管は排水口空間を設け間接排水とすること。

【管理業務主任者試験 平成24年第24問】


マンション


【解答】
1 最も適切
水槽底部には100分の1程度の勾配(こうばい)を設け、最低部に設けたピット又は溝に水抜管を設置すること。

2 不適切
建築物の内部に設けられる飲料用水槽については、有効水量2m3以下の取り外しができるものを除き、天井、底又は周壁の保守点検ができるよう、床、壁及び天井面から45cm以上 床、壁からは60cm以上、天井面からは100cm以上離れるように設置すること。

3 不適切
オーバーフロー管の管端開口部には、防虫網を設けないこと 設けること。

4 不適切
水抜き管およびオーバーフロー管は分離させ、それぞれ排水口空間を確保した間接排水方式とする必要がある。

したがって、解答(適切)は1です。

管理者からのコメント

雨水排水設備(管23-19)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
雨水排水設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 雨水排水立て管には、し尿を含まない排水を流す管を接続してよい。

2 敷地雨水管の合流箇所、方向を変える箇所などに用いる雨水排水ますに設けなければならない泥だまりの深さは、100mm以上でなければならない。

3 敷地雨水管を一般排水系統の敷地排水管に合流させる場合、トラップますを介して行う。

4 壁面に吹き付ける雨水が下部の屋根面などに合流する場合の管径決定においては、壁面面積の25%を下部の屋根面などの面積に加算した上で降水量を算定する。

【管理業務主任者試験 平成23年第19問】


マンション


【解答】
1 不適切
雨水排水立て管には、し尿を含まない排水を流す管を接続してよい 接続してはならない。

建設省告示第1597号第2の一のハ
雨水排水立て管は、汚水排水管若しくは通気管と兼用し、又はこれらの管に連結しないこと。

2 不適切
敷地雨水管の合流箇所、方向を変える箇所などに用いる雨水排水ますに設けなければならない泥だまりの深さは、100mm以上 150mm以上でなければならない。

3 最も適切
敷地雨水管を一般排水系統の敷地排水管に合流させる場合トラップますを介して行う。

4 不適切
壁面に吹き付ける雨水が下部の屋根面などに合流する場合の管径決定においては、壁面面積の25% 50%下部の屋根面などの面積に加算した上で降水量を算定する。

したがって、解答(最も適切)は3です。

管理者からのコメント

排水管の洗浄方法の一般的名称(管22-28)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
排水管の洗浄方法の一般的名称に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 高圧洗浄法とは、ホース先端のノズルから噴射する高速噴流により管内付着物等を除去する方法である。

2 スネークワイヤー法とは、スクリュー形、ブラシ形等のヘッドを先端に取り付けたワイヤーを管内に挿入し、回転や押し引きによって付着物等を除去する方法である。

3 ロッド法とは、長い棒をつなぎ合わせたものを手動で管内に挿入して閉塞物等を除去する方法である。

4 ウォーターラム法とは、閉塞した管内に洗浄剤を投入し、続いて温水を送り込み、閉塞物等を溶解することにより除去する方法である。

【管理業務主任者試験 平成22年第28問】
(さらに…)

増圧直結 給水方式比較

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【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

増圧直結 給水方式比較

【カンパネ株式会社 より】

かめたん(@kametan0123)のコメント


マンション


給水方式(管22-23)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
マンションの給水方式に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 高置水槽方式の給水圧力は、変動が少なく安定している。

2 受水槽方式の場合は、敷地内配管は水道法(昭和32年法律第177号)による給水装置の適用を受けない。

3 受水槽方式の一つであるポンプ直送方式では、一般に小流量時用の圧力タンクを設けている。

4 直結増圧方式は、受水槽・高置水槽が不要なため、スペースの有効利用や水道本管の圧力の利用によるエネルギー低減などのメリットも多いが、断水すると水の供給が得られなくなる。

【管理業務主任者試験 平成22年第23問】
(さらに…)