敷地利用権を数人で有する場合(区分所有者が敷地の所有権を共有しているか、賃借権・地上権などの準共有している場合)には、区分所有者は、専有部分と敷地利用権とを分離して処分することができないこと。
一体性の原則ともいう。
敷地利用権を数人で有する場合(区分所有者が敷地の所有権を共有しているか、賃借権・地上権などの準共有している場合)には、区分所有者は、専有部分と敷地利用権とを分離して処分することができないこと。
一体性の原則ともいう。
鉄筋やアングルなどの型鋼でつくられた補強材。
木造の筋かいと使用方法が似ており、柱や梁などで四辺形に組まれた軸組に対角線状にブレースを入れることで、地震・風などの横からの力に対してブレースの引張力により建物が変形するのを防ぐ役割を持つ。主に鉄骨造などで用いられる。
不同沈下とは、地盤が均等に沈下(地盤沈下)せず、建物が傾斜している状態のことです。
地盤が均等に沈下していれば、その上の建物は均一に沈下しますから傾斜は発生しませんが、地盤の一部だけが沈下すると建物は不揃いに沈下を起し、その結果として傾斜が発生します。この状態を不等沈下(不同沈下)とよびます。