かめたんのマンション管理Memo

水道法・給排水設備他

排水管の洗浄方法の一般的名称(管22-28)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
排水管の洗浄方法の一般的名称に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 高圧洗浄法とは、ホース先端のノズルから噴射する高速噴流により管内付着物等を除去する方法である。

2 スネークワイヤー法とは、スクリュー形、ブラシ形等のヘッドを先端に取り付けたワイヤーを管内に挿入し、回転や押し引きによって付着物等を除去する方法である。

3 ロッド法とは、長い棒をつなぎ合わせたものを手動で管内に挿入して閉塞物等を除去する方法である。

4 ウォーターラム法とは、閉塞した管内に洗浄剤を投入し、続いて温水を送り込み、閉塞物等を溶解することにより除去する方法である。

【管理業務主任者試験 平成22年第28問】
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給水方式(管22-23)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
マンションの給水方式に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 高置水槽方式の給水圧力は、変動が少なく安定している。

2 受水槽方式の場合は、敷地内配管は水道法(昭和32年法律第177号)による給水装置の適用を受けない。

3 受水槽方式の一つであるポンプ直送方式では、一般に小流量時用の圧力タンクを設けている。

4 直結増圧方式は、受水槽・高置水槽が不要なため、スペースの有効利用や水道本管の圧力の利用によるエネルギー低減などのメリットも多いが、断水すると水の供給が得られなくなる。

【管理業務主任者試験 平成22年第23問】
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飲料用水槽の耐震及び地震対策(管22-20)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
飲料用水槽の耐震及び地震対策に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 耐震クラスは、一般にS、A、Bに分けられるが、マンションでは、最も性能の低いクラスSが標準として採用されている。

2 一般的な耐震設計法(局部震度法)で使用される標準設計震度は、地震力が直接作用する1階及び地階で最も大きいものとなっている。

3 平成7年の阪神・淡路大震災後に行われた水槽の耐震設計基準見直しにより、スロッシング(水槽に周期的な振動が加わった際に生じる水面が大きくうねる現象)対策を施すこととなった。

4 受水槽の出口給水口端に緊急遮断弁を設けることはできるが、直接水を採取できる弁(水栓)を設けることは適切でない。

【管理業務主任者試験 平成22年第20問】
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排水及び浄化槽(管21-25)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
排水及び浄化槽に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 浄化槽から公共用水域等に放流される水の水質については、環境省令で、技術上の基準が定められている。

2 浄化槽管理者は、環境省令で定めるところにより、毎年1回(全ばつ気方式の浄化槽にあっては、おおむね6月ごとに1回以上)、浄化槽の清掃をしなければならない。

3 排水トラップの封水深は、5cm以上10cm以下(阻集器を兼ねる排水トラップについては5cm以上)としなければならない。

4 給水タンクの水抜管及びオーバーフロー管は、排水管に直接連結しなければならない。

【管理業務主任者試験 平成21年第25問】


マンション


【解答】
1 適切
浄化槽から公共用水域等に放流される水の水質については、環境省令で、技術上の基準が定められている。

浄化槽法第4条1項
環境大臣は、浄化槽から公共用水域等に放流される水の水質について、環境省令で、技術上の基準を定めなければならない

2 適切
浄化槽管理者は、環境省令で定めるところにより、毎年1回(全ばつ気方式の浄化槽にあっては、おおむね6月ごとに1回以上)、浄化槽の清掃をしなければならない。

浄化槽法第10条1項
浄化槽管理者は、環境省令で定めるところにより、毎年一回(環境省令で定める場合にあつては、環境省令で定める回数)、浄化槽の保守点検及び浄化槽の清掃をしなければならない。

3 適切
排水トラップの封水深は、5cm以上10cm以下(阻集器を兼ねる排水トラップについては5cm以上)としなければならない。
建設省告示第1597号第2の三のホ

建設省告示第1597号第2の三のホ
封水深は、5cm以上10cm以下(阻集きを兼ねる排水トラツプについては5cm以上)とすること。

4 最も不適切
給水タンクの水抜管及びオーバーフロー管は、排水管に直接連結 間接排水しなければならない。

したがって、解答(不適切)は4です。

管理者からのコメント

ディスポーザ排水処理システム(管21-20)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
一般の家庭において使用されるディスポーザ排水処理システムに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 ディスポーザは、台所流しに取り付けられ、生ごみを破砕して水とともに排水するものである。

2 ディスポーザ排水処理システムは、ディスポーザ、排水配管及び排水処理槽からなる。

3 ディスポーザ排水処理システムを設置する場合は、台所流しからの排水管は専用の配管として排水処理槽に接続する。

4 下水道未整備地域においては、環境上の問題からディスポーザ排水処理システムを設置することが認められていない。

【管理業務主任者試験 平成21年第20問】


マンション


【解答】
1 適切
ディスポーザは、台所流しに取り付けられ、生ごみを破砕して水とともに排水するものである。
ディスポーザとは

2 適切
ディスポーザ排水処理システムは、ディスポーザ、排水配管及び排水処理槽からなる。
ディスポーザ処理システム 東京都下水道局)

3 適切
ディスポーザ排水処理システムを設置する場合は、台所流しからの排水管は専用の配管として排水処理槽に接続する。

4 最も不適切
下水道未整備地域においては、環境上の問題からディスポーザ排水処理システムを設置することが認められていない 認められる

したがって、解答(最も不適切)は4です。

管理者からのコメント