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地域活動を行っているマンション管理組合を町内自治会と同様に取り扱うことができるようになりました
「マンション管理組合」と「町内自治会」とは、構成員や目的が異なることから、同じ組織として位置づけることに無理が生じるケースがあるとして、マンション管理組合とは別に町内自治会を設立することを推奨してきました。
しかしながら、2011年3月11日に発生した東日本大震災の教訓から、地域コミュニティの大切さや情報伝達の必要性が改めて認識されたために、平成25年4月から、一定の要件を備えたマンション管理組合を、町内自治会と同様に取扱うこととしました。
【千葉市 より】
マンションの管理組合が町内自治会として取り扱ってくれるようになるのは、マンションの規模によっては朗報かと思います。
が、そのほとんどのマンションが、100世帯以下のマンションであり、自治活動を個別のマンションで行うことは、容易ではないでしょう。
例えば、お祭りや交通安全などのイベント。町内自治会に付随する子供会など。
自治体だけではありませんが、町内自治会がもっと積極的にマンションの居住者にアプローチしたり、震災や災害に目を向け、居住者自身がその必要性をもっと考え町会自治会に参加するよう考えるべきと考えます。