【問題】
建築基準法における用語の定義に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 防火上有効な公園、広場、川等の空地もしくは、水面または耐火構造の壁その他これらに類するものに面する部分を除き、隣地境界線から1階にあっては3M以下、2階以上にあっては5M以下にあたる建築物の部分は、延焼の恐れのある部分に該当する。
2 床地盤面下にある階で、床面から地盤面までの高さがその階の天井の高さの4分の1以上のものを地階という。
3 特定行政庁が指定する幅員4M未満の道路の中心線から水平距離で2M後退した線までの部分は、敷地面積には算入されない。
4 階段室、昇降機塔、装飾塔、物見塔、屋窓その他これらに類する建築物の屋上部分の水平投影面積の合計が、当該建物の建築面積の8分の1以内の場合、その部分の高さは、建築物の高さに算入されないことがある。
【管理業務主任者試験平成21年17問】
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