かめたんのマンション管理Memo

管理業務主任者試験

電気設備(管22-25)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
マンションの電力設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1  マンションの共用部分への電灯と電力(動力)の引込み電力の合計が50kW未満の場合は、原則として低圧受電の一般用電気工作物となる。

2 電気事業の用に供する事業用電気工作物は、工事等の諸届出、技術基準の適合など厳しく規制されるが、自家用電気工作物にはそのような規制はない。

3 出力25kWの太陽電池発電設備は、一般用電気工作物となる。

4 高圧受電で借室方式又は借棟方式を採用している場合には、受電容量に制限が設けられている。

【管理業務主任者試験 平成22年第25問】
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住宅用分電盤(管18-48)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
住戸への電気引込み及び住戸ごとに設置される住宅用分電盤に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 一般住宅への配線方式には、単相2線式と単相3線式があるが、単相3線式の場合には中性線欠相保護機能付にすべきとされている。

2 住宅用分電盤内には、サービスブレーカー(アンベアブレーカーとも呼ばれている。)、漏電遮断器、安全ブレーカーが設置されているが、これらはすべて電力会社の所有物である。

3 最近のマンションの住戸への電気引込みでは、100Vと200Vを同時に供給できる単相2線式が主流となってきている。

4 住宅用分電盤設置工事は、第1種電気工事士又は第2種電気工事士が行わなければならないが、安全ブレーカーの増設や変更は第1種電気工事士又は第2種電気工事士でなくても行うことができる。

【管理業務主任者試験 平成18年第48問】
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給水ポンプ(管24-25)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
マンションの給水ポンプに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1 給水ポンプ本体に使用される主な材質としては、鋳鉄製とステンレス鋼製のものがある。

2 高置水槽方式の揚水ポンプは、通常2台設置して自動交互運転とする。

3 ポンプ直送方式における回転数制御方式としては、吐出圧力一定制御と推定末端圧力一定制御がある。

4 給水ポンプを防振架台上に設置する場合、耐震ストッパを設けないこと。

【管理業務主任者試験 平成24年第25問】


マンション


【解答】
1 適切
給水ポンプ本体に使用される主な材質としては、鋳鉄製とステンレス鋼製のものがある。

2 適切
高置水槽方式の揚水ポンプは、通常2台設置して自動交互運転とする。

3 適切
ポンプ直送方式における回転数制御方式としては、吐出圧力一定制御と推定末端圧力一定制御がある。

4 最も不適切
給水ポンプを防振架台上に設置する場合、耐震ストッパを設けないこと 設けること

したがって、解答(最も不適切)は4です。

管理者からのコメント

飲料用水槽の設置及び構造(管24-24)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
飲料用水槽の設置及び構造に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 水槽底部には100分の1程度の勾配(こうばい)を設け、最低部に設けたピット又は溝に水抜管を設置すること。

2 建築物の内部に設けられる飲料用水槽については、有効水量2m3以下の取り外しができるものを除き、天井、底又は周壁の保守点検ができるよう、床、壁及び天井面から45cm以上離れるように設置すること。

3 オーバーフロー管の管端開口部には、防虫網を設けないこと。

4 水抜管は排水管と直結し、オーバーフロー管は排水口空間を設け間接排水とすること。

【管理業務主任者試験 平成24年第24問】


マンション


【解答】
1 最も適切
水槽底部には100分の1程度の勾配(こうばい)を設け、最低部に設けたピット又は溝に水抜管を設置すること。

2 不適切
建築物の内部に設けられる飲料用水槽については、有効水量2m3以下の取り外しができるものを除き、天井、底又は周壁の保守点検ができるよう、床、壁及び天井面から45cm以上 床、壁からは60cm以上、天井面からは100cm以上離れるように設置すること。

3 不適切
オーバーフロー管の管端開口部には、防虫網を設けないこと 設けること。

4 不適切
水抜き管およびオーバーフロー管は分離させ、それぞれ排水口空間を確保した間接排水方式とする必要がある。

したがって、解答(適切)は1です。

管理者からのコメント

雨水排水設備(管23-19)

【PR】精密審美歯科センターは過去15年間で、36,000本以上の審美歯科治療。

【問題】
雨水排水設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1 雨水排水立て管には、し尿を含まない排水を流す管を接続してよい。

2 敷地雨水管の合流箇所、方向を変える箇所などに用いる雨水排水ますに設けなければならない泥だまりの深さは、100mm以上でなければならない。

3 敷地雨水管を一般排水系統の敷地排水管に合流させる場合、トラップますを介して行う。

4 壁面に吹き付ける雨水が下部の屋根面などに合流する場合の管径決定においては、壁面面積の25%を下部の屋根面などの面積に加算した上で降水量を算定する。

【管理業務主任者試験 平成23年第19問】


マンション


【解答】
1 不適切
雨水排水立て管には、し尿を含まない排水を流す管を接続してよい 接続してはならない。

建設省告示第1597号第2の一のハ
雨水排水立て管は、汚水排水管若しくは通気管と兼用し、又はこれらの管に連結しないこと。

2 不適切
敷地雨水管の合流箇所、方向を変える箇所などに用いる雨水排水ますに設けなければならない泥だまりの深さは、100mm以上 150mm以上でなければならない。

3 最も適切
敷地雨水管を一般排水系統の敷地排水管に合流させる場合トラップますを介して行う。

4 不適切
壁面に吹き付ける雨水が下部の屋根面などに合流する場合の管径決定においては、壁面面積の25% 50%下部の屋根面などの面積に加算した上で降水量を算定する。

したがって、解答(最も適切)は3です。

管理者からのコメント